
百上 奈歩 Naho Momogami(ももがみ なほ)
プロフィール
三重県伊賀市出身/兵庫県在住
2012年 大阪芸術大学 美術学科 卒業
百上の制作の大きなテーマは民俗学や日本古来のアニミズムよりインスパイアを受け考察された形而上学的な生命の在り処です。
目に見えることは無いが確かに体感することのできるエネルギーを、体全身で受け止めそれを放出するかのように描きます。
古来より日本人がこの土地で体感してきた自然と一体であることを理とした思想は科学と文明の発展と共に姿を薄めました。
彼女は自身が古来の理と一体化することにより、真実と不変性とは何かを追求します。
それは様々な事が曖昧になってしまった現代へのアンチテーゼともなります。
略歴
個展
- 2022年
- ムキダシノイロ (ART SPACE IGA / 三重)
- 2021年
- ヒフミヨイムナヤコトモチロ (gekilin./ 大阪)
- 2020年
- 青い夜 (ART SPACE IGA / 三重)
- 2019年
- ムクツケキ (gekilin./ 大阪)
- 2018年
- -無常- (gallery7 / 神戸)
- 2017年
- ー対坐ー (gallery6 / 神戸)
アートフェア等
- 2019年
-
慶南国際芸術展(CECO / 韓国)
ARTでつくる伊賀の未来展(伊賀文化会館 / 三重)
- 2018年
- Art Fair Asia Fukuoka 2018 (ホテルオークラ福岡 / 福岡)