- 15:00
- 展覧会開場
- 18:00
- 国際交流コンサート いるかバントとオランダの障がい者施設のメンバーがオンラインでコラボし、ミニコンサートを開催します。
- 19:00
- 1日目終了
アートの力でミナミの賑わいを取り戻したい。
そのために活動場が激減してしまった芸術シーンの支援を目的とし、絵画、写真、立体だけでなく、イラストレーショ ンや、NFTなどを主戦場とするグラフィックアートなど、多種多様なジャンルの作家の展覧会を開催致します。セレクターは、関西で活動する若手作家を積極的にサポートしているギャラリーのchignitta、gekilin.、PLANT/ART Lab OMMと、障がい者支援施設でアート制作のサポートや海外との展示企画なども手掛けるデーセンターいるかが担当致します。
本展覧会は、大阪南ロータリークラブの70周年記念事業として企画しました。それぞれの感性から生まれてきた作品を通じ、現代社会に求められている多様性、また他者との繋がりを考えるきっかけになり、「心が繋がる関係性」をこの大阪に拡げていくきっかけになれば幸いです。
本展では芸術シーンの支援を目的のひとつとして企画されております。
「作品価格+5%(寄付金)」+「この先の期待値」を作品の購入価格とする事で未来の文化活動継続に支援して頂くチャレンジを致します。
また作品価格の5%をロータリークラブポリオ撲滅プロジェクトへの支援金として寄付致します。文化活動を継続していく未来への価値を皆さまと一緒につくるきっかけになればと思います。
※入札形式となりますので、11月5日(土)16:30に作品毎の最高金額を記入されたお客様がご購入できます。
皆さんは、障がい者アートに関するアールブリュットやアウトサイダーアートなどの言葉をよく耳にされると思いますが、本当の意味をご存知でしょうか。
できるできないの能力で人を評価するのは間違いです。
障がい者のアーティストでであれ、健常者のアーティストであれ
観る人が「いいよね。」という作品を、作り出すことが出来るかどうかです。
作品の中に、人を感動させるものを宿せるかどうかです。
その上で、障がい者ある故の純粋さや、集中力など人並み外れた才能がある人々であると言うことが顕著に現れます。
フランスの画家 巨匠ジャン・デュフィが、そんな障がいを持つ人々の芸術に対する自分でも行き着けない精神に、
畏敬の念を感じ、アールブリュット「生の芸術」と言う言葉が1945年頃に提唱されました。
これが、命の喜びに純粋で、生誕の喜びに近い原初的な気持ちを芸術表現に反映することが出来る個性を持つ人々です。
この気持ちは、皆さんの生まれてすぐの遠い記憶の奥に確かにあるものでもあるのです。
今回の展覧会のテーマは、「うまれて うれしいーHappy to be born」です。
解釈の仕方はたくさんありますが、観る人にこの気持ちに気づかせる個性も障がい者芸術の本当の姿の一つではないだろうかと考えています。
デーセンターいるか 伊原誠一
2022年
11月4日(金)展覧会:15:00-19:00 国際交流:18:00-19:00
11月5日(土)展覧会:11:00-17:00 閉会式:17:00-19:00
11月4日(金)
展覧会:15:00-19:00
国際交流:18:00-19:00
11月5日(土)
展覧会:11:00-17:00
閉会式:17:00-19:00
※スケジュールは変更になる可能性があります。
〒556-0011
大阪市浪速区難波中2-10-70
南海電鉄 「なんば駅」下車すぐ
地下鉄御堂筋線 「なんば駅」
地下鉄千日前線 「なんば駅」